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2024年03月25日

川口市S様邸リフォーム工事ビフォーアフター

こんにちは、草間です。

今年も月日の進み方が早いです。
もう3月が終わろうとしています・・・がく〜(落胆した顔)
日曜日も休めていないので曜日感覚もずれて来ておかしなことになってます(笑)

そんな事よりも・・・
ようやく以前より手がけさせて頂いておりましたリフォーム工事が竣工したのでご案内させて頂きます。

ご依頼頂いたのは僕と幼稚園・中学校が同じで隣の席になった事も有る幼馴染です。
そんな関係の彼女のご実家でなのですが、父さんがホームに入られることになり空いてしまう実家をリフォームして息子さんが住むことになりご相談を頂きました。
元の間取りは3DK+小屋裏収納ですが、間取りを変更して2LDK+ロフトに。
床面積64uほどのコンパクトなお家ですが、水回り設備や間取変更をして動線・収納も確保出来てかなり住みやすくなったのではないかと思います。
外部は数年前に塗装工事をされていて綺麗になっているので、今回は内部の工事のみになりました。

当面は息子さんの一人暮らしですが、将来家族が増えても対応できる様に配慮しつつ、構造的な補強と設備面の近代化・断熱の改修を実施。
築40年程の建物なので当時では当たり前だった工法や材料の選定も今見ると少し不安な部分も有り、そういった部分を費用と効果を秤に掛けつつ改修作業を進めました。
見た目は劇的に変わりましたが、見えない部分も結構変わっています。
というよりも見えなくなった部分の改修や調整が大変でした(;'∀')

それでは部分ごとに変化の様子を見て頂こうと思います。

1階DKと和室→LDKへ変更
リフォーム前
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リフォーム後
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構造的にも使い勝手的にも必要ない間仕切りを撤去し、デッドスペースが出来ないような構成に変更しました。


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キッチンと向かい合わせに設置した造作カップボードは背面の玄関スペースに有る靴収納スペースの為、内部を工夫してどちらの機能も両立するように作り込んで有ります。


玄関・ホール

ビフォー画像
施主様よりご提供頂きました!

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アフター

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出入口が複数あった為、1か所にまとめて間仕切りを追加しました。

シンプルな壁面に額装したアートを飾ってもカッコ良さそうです。
(靴収納スペースの奥行分がカップボード側へ突出しています)

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階段は既存をリメイクして少し以前の雰囲気を残しています。

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息子さんが靴好きという事で飾り棚を設置。
靴収納部もオープン構造としていますが、後々必要に応じて扉の取り付けも可能です。
オープンで使うなら小物や植物、靴のメンテナンスグッズを置いても楽しそうですね。


浴室・洗面・トイレ等水廻り

ビフォー

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洗面化粧台と洗濯機が廊下に出ていてトイレも狭く使いにくかったとのお話しでした。

アフター

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廊下を仕切って洗面室に・トイレを向きを工夫して配置し、浴室に近い位置に洗濯機スペースを作成。
使いやすい構成へと変わりました。
限られたスペースで色々工夫をしましたが、機能を損なうことなくそれぞれの設備が嵌ってくれて良かったです。


主寝室

ビフォー

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8畳和室に2畳分の縁側が有りました。

アフター

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10畳の寝室と収納へ。
縁側だった部分の天井を高く作り、昇降式物干し竿を設置して室内干しも出来るようにしています。


将来子供室

ビフォー

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6帖洋室収納無し

アフター

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6帖洋室・WIC・ロフトへと変わりました。
廊下に独立して設置されていた作り付けの収納を間仕切り変更してWICへ。
廊下から折り畳み収納式階段で使っていた小屋裏収納をロフトへ作り変えました。
かなり楽しめるスペースになったと思います。

そのほか、雨戸の戸車交換やドアクローザー取付、サッシの調整や長い間についてしまった汚れの除去など気が付く範囲で精いっぱい手を掛けさせて頂きました。

色々な現場と重なってしまって長い工期となってしまいましたが、温かく見守って頂いた施主様には感謝しかありません。
ありがとうございました。
住まわれてからも長くお付き合いをさせて頂きたいと思っています。


今現在は新たなリフォーム工事・外部改修工事・施設改修工事の各現場が進行中です。
引き続き気を緩めず取り組んでいきたいと思います。
ここ最近は暑さ寒さの入れ替わりも激しいですが、くれぐれも体調管理にお気を付けてお過ごしください。

ではexclamation






posted by kusama at 18:03| Comment(0) | 住宅リフォーム

2023年12月30日

2023年 本年も大変お世話になりました。

こんにちは 草間です。

2023年ももう12月30日・・・
今年は本当に早い1年でした。
去年の今頃は周りの方々に「来年は暇そうです」とか言ってましたが、結局は新築1件とリフォームのお仕事をたくさん頂く事が出来ました。
今年も身近な知人友人仕事仲間からのお仕事が多く、本当に感謝の気持ちで一杯です。

個人的な感覚なんですが、ちょっと今までとは違う草間工務店としての1年だったので勝手にまとめてみます(笑)

〇リフォーム工事の比率が高くなり、今迄の新築工事基準の作業の進め方とはまた違う創意工夫や工事の進め方が必要になった事で色々な学びが有った。

〇制度や手続きが変わって勉強が必要になったり、今までと同じ様に商いをする上で新たな資格が必要になった。

個人経営の工務店虐めなんじゃ無いかって愚痴をこぼしたくなるくらい色々有った1年でも有りました。
僕自身は必要な時に必要な試練が有ると思っているので、その時々事態に直面した時点で実直に対応していくと決めています。
努力して精一杯頑張っていれば誰かが手を差し伸べてくれる、自分が至らなかったことを理解し受け入れれば次にどうするべきかも自然とわかってくるような気がします。

ちょっと話が逸れますが・・・
とにかく僕は周りの人に恵まれていると思っています。
いつもブログでお客様と仲間に感謝していますと書いていますが、本当に嘘偽りのない気持ちです。
気心の知れた方々からお仕事を頂ける・お客様をご紹介頂ける・助けて頂ける・護って頂ける。
感謝という言葉で表現しきれない心の中の心棒の様な心の拠り所。

以前お客様に「草間さんに建ててもらったお家に住んでいると運気が上がるんですよね」と言われた事が有って、その時すごく嬉しい気持ちと同時に「あぁ、もっとちゃんとしないとな」って思ったんです(笑)
一生懸命だけじゃだめだなと。

そういう意味で今年経験した事は今迄よりもよりちゃんとした草間工務店に一歩近づく事が出来た1年だったと思っています。
それはお客様の目に直接見える事では無いかもしれません。
でも僕的には革新的に変わった1年でした。

今出来ていない事が全て出来るようにはならないかも知れません。
でも一つ一つ出来ることを増やしていけたらと思っています。

ちなみに今年の目標としていた「日曜日は休む」についてはあまり達成できませんでした。
来年の目標として継続したいと思います。

それでは
今年も本当にお世話になりました。
新しい1年が皆様にとって素晴らしい年になります様ご祈念申し上げます。
年末年始は体調にお気をつけてお過ごしくださいexclamation
posted by kusama at 12:18| Comment(0) | 御挨拶

2023年12月19日

川口市N様邸LDKリフォーム工事 ビフォーアフター

こんにちは 草間です。
毎度ご無沙汰してしまっておりますたらーっ(汗)

今年は正直ヒマなんじゃないかと思っていたのですが、気が付けば12月中旬・・・来週で今年も終わってしまうのかという慌ただしさです。
皆様に助けて頂きつつ何とかやっております。

今回のブログは僕の30年来の旧友宅のリフォーム工事をご紹介させて頂きたいと思います。
友人N氏とは同学年ではあるのですが、20歳頃に知り合って以来会ったり会わなかったりで気が付けばお互いおっさんになっていた感じなのですが、お互いに癖強でありつつも意外と繊細なので喧嘩もせず永く友人関係が続いています。

数年前にお父さんが亡くなり、お母さんも事情が有って施設でお世話になる事になったため、実家に戻る為のリフォームを今回ご依頼頂きました。

内容としてはダイニングキッチンと8畳の和室をつなげてリビングダイニングキッチンへと改修する事。
加えてTVやインターネット環境の改善のほか、電気や空調設備等のアップデートとなります。

N氏のご要望は落ち着いた色合いの和モダンでというオーダー。
動線を考えた間取りの変更・構造補強のほか、工事過程であらわになった部位の手直しや補修も大切なプロセスです。
最終的にそこに僕が造る無垢素材のパーツを入れ込んでいくイメージで進める事になりました。

過程は省きましてリフォーム前とリフォーム後をご紹介したいと思います。

リフォーム前
ダイニングキッチン

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日当たりも良く広いダイニングです。
置き型の食器棚や家具など、生活と共に増えてしまった物もこの機会に思い切って整理します。

和室8畳

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掘り炬燵も有る家族団欒の中心であった和室。


リフォーム後
リビングダイニングキッチン

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天井高は2650o
梁を囲う形の意匠で変化のある構成としました。



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キッチンカウンターはニューギニアウォールナットの無垢板
幅650〜500o 長さ2600o 厚さ55oです。
普段の食事はこのカウンターがメインなのですが充分な大きさです。
デスクワークしながらでも問題ありませんね。
キッチン背面にはNET環境の整ったTVモニターを壁付けにしています。

カップボードもウォールナットの突板を使った材で造作し、スペースの有効活用と統一感を演出しています。

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キッチンはLIXIL製の長さ2250oのタイプです。

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リビングテーブルはブラックウォールナットの無垢板
長さ2730o 幅750〜800o 厚さ60o
リビングテーブルなので高さは低めの380o。
脚もウォールナット無垢材で製作しました。

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現状はシンプルモダンな感じですが生活に伴って色々に加飾され、いい意味で変化していくものと思われます。
余白を使って絵を飾る・花木を置く・照明を置いてみる等々楽しみは尽きませんね。
直感で選んでも良し・悩みに悩んで選ぶも良し。
色々な楽しみ方が有ると思います。
住まいに楽しみが増えると生活や仕事にも張りが出て楽しいですよね。
僕の家もリフォームしたくなってきました(笑)

という事で2023年もあと少しですが気合い入れなおして出来る事をやり遂げたいと思います。
別件リフォーム工事も進行中ですので頃合いを見てこちらもご紹介させて頂きます。

年末となって何かとあわただしいかと思います。
怪我や事故など十分にお気をつけてお過ごしください。

ではexclamation


posted by kusama at 16:46| Comment(0) | 住宅リフォーム

2023年07月01日

さいたま市O様 ウォルナットダイニングテーブル製作

こんにちは、草間です。
今回はとあるご縁でオーダー頂きましたダイニングテーブルの製作工程を画像多めでご紹介してみたいと思います。
基本的に僕が全て製作しますが、脚がアイアンの場合は協力してくれる専門の職方にお願いしています。

製作には工具や刃物・自作の治具など色々な道具が必要です。
そのあたりも少しご紹介させて頂きますねひらめき

まずはO様に作業場へおいで頂き、ご家族の構成やその他ご要望をお聞きします。
その後、複数枚ある在庫の無垢板素材を見て頂き、その中から3ⅿx90px7pのウォルナットをご選択いただきました。

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今回は別のハウスビルダー様で新築されたお宅への設置となるので、サイズ感や使い勝手を決めるため、素材の外形原寸型紙を作ってご新居へ伺い、床に型紙を置いて最終的な大きさ・脚の素材や高さ・空間動線など考慮してサイズを決定。
今回は長さ2.4ⅿ位で高さ73pの仕上がりを目指して製作を開始しました。

という事でまずは素材をカット。

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そして平面を出すため加工台に板を据えて治具をセット。

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板の両側にある板の上を奥にある工具が乗った治具を使って切削し板の平面を出します。
ちなみに使う工具はルーターというものです。
セットされている刃物は既製品ではなく、サイズを指定して作ってもらったオーダー品です。

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平面出しの作業工程がいつも文章だけで説明してもわかりにくいかなと思っていたので今回は動画を撮ってみましたるんるん


一度に幅2〜3p程しか削れないので最大の場合、長さ2.4ⅿ÷2pで1度の切削で120回程(3pなら80回)切削する事になります。
深さも2o程しか削れないので片面3〜4度・両面で概ね7度程度切削あせあせ(飛び散る汗)
120x7・・・うーん計算したくない総数ですね・・・(笑)

という事で1度切削した裏面

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色の濃い部分がまだ切削出来ていない部分です。
(まだ平らになっていない部分)
2度目の切削後

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3度目の切削後

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概ね平らになりました。
この状態で数日置いて反りが出やすいのかどうか確認。
焦らず必要な時間を掛けないと良い仕上がりになりません。

数日間観察しましたが大きく動く様子はないので反対側の表面の切削を進めます。

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1回目の切削後

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この段階で枝別れ部分に割れが有るのでエポキシ樹脂を埋めておきます。

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市販のエポキシ樹脂に顔料を加えて着色し、不自然にならない様に配慮しています。
この辺りの作業も木の色や表情に合わせてエポキシだったり瞬間接着剤と木の粉だったりと適材適所使い分けています。

2度目の切削は画像を取り忘れました・・・
そして3度目の切削後

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概ね平面になったので両面共に研磨していきます。
120番のサンドペーパーから段階を踏んで最終的には1000番まで使って仕上げていきます。
途中で水拭きして毛羽立ちを発生させてからサンディングしたり、ちょっとした工夫をしながらの研磨が必須です。
この辺の工程も樹種や木の性質によっても手順が違うので感覚的な判断が必要な工程となっています。

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埋めた傷の様子(荒仕上段階)

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概ね研磨工程が完了した状態。

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その後、塗装工程です。
今回はオスモのカウンタートップオイルを3回塗布しました。

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塗布にはちょっとコツが必要で、塗料の粘度が高く薄く塗らないと斑になりやすい一面が有ります。
木の繊維の中にいきわたらせるのがなかなか難しいのですが、回数を重ねることで斑無くきれいに仕上がりました。
従来使っていたオイル系塗料よりも耐水・防汚性が高いのでこれからはメインで使っていこうと思います。

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その後、職方に製作してもらったアイアン脚を取付。
反り止めを兼ねていて強固に固定いしたいので板の裏面に鬼目ナットという部材を埋め込みます。
まずは下穴を開けます。

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そして鬼目ナットをねじ込みます。

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鬼目ナット装着完了。

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M8の極低頭ボルトで脚を固定。

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ばっちりですねるんるん

という事で納品させて頂きました。

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最終的には長さ2485ox幅900〜850o(変形)x厚さ55oで高さ735oとなりました。
脚の形や寸法も当方オリジナルの設計です。
床との接触面には引きずっても傷にならないフェルトが貼ってあり、それでいて滑り過ぎず使い勝手がいい仕様になっています。
加えて螺子式のアジャスター機能も付いているので不陸や板のねじれ等にも対応可能です。

運び入れて組立していく中、お客様にもとてもお喜び頂き、僕も嬉しかったですグッド(上向き矢印)

無垢材のテーブルは決してお求めやすいものでは有りません。
しかし、もはや一生ものという範疇ではなくメンテナンス次第では数世代に渡ってお使いいただける一品です。
ご家庭の中心であるダイニングでご家族と一緒に時を重ねていく。
そんな大切な役割を持っているテーブルですから僕もその時々でベストと思う品物を作れる様に努力しています。

という事で今回はテーブルの製作事例をいつもより細部までご紹介させて頂きました。
お店で売っている完成品とは違い、素材を選んで頂く所からスタートするダイニングテーブル。
製作プロセスもLINEなどで随時ご報告しながら製作しています。
ご興味が有りましたら是非お問い合わせください。


ではexclamation
posted by kusama at 18:47| Comment(0) | SHOWCASE(作品事例)

2023年06月09日

N様 新築工事

先日より工事を始めた川口市のN様の新築工事案件、無事上棟し順調に工事が進んでいます。
工程表よりも若干早めの進捗で、随時調整しながら空きが出ないように注意深く進めています。

先週の豪雨前に基礎工事は完了し、土台敷は豪雨翌日。
天気だけはどうにも出来ないので色々な可能性に対応できる準備と心構えはしているつもりですが、今回は運が良かった様に思いますぴかぴか(新しい)

それでは下記に少し工事の様子をご紹介させて頂きます。

まずは基礎工事。
今回は久しぶりに布基礎です。
瑕疵担保保険の施工基準に沿った仕様でしかっりとした基礎に仕上がっています。

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その後木工事に移り、土台敷をして金物類や道具類の搬入・作業手順確認など。

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上棟し木工事2日目、下地作業など進んだ状態。

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ちょっと足元が頻雑な状況ですがご容赦くださいあせあせ(飛び散る汗)

今現在は外部下地の施工も終わり、アルミサッシも取付が完了。
続けて断熱材の充填作業をしています。
梅雨入りしましたが雨もうまく凌げていて順調です。
スピード感を持ちつつ、先を見据えた丁寧な作業を心掛けて仕上げに繋げていきたいと思います。

今回は特にコストに留意した仕様での新築工事なのですが、意匠に凝っていなくても特別な素材を使わなくても決められた予算の中で出来る限りの工夫と配慮で予算以上の仕上がりを目指しています。

トラブルが無く、使い勝手がよくてお客様に喜んで頂けるもの造り。
確かに妥協しなくてはいけない部分は出て来てしまいます。
とはいえ金銭的に切迫してまで拘る必要はないですから、メンテナンス計画や発展性を柔軟に考え、割り切って初期費用を抑える事も大切です。


予算が厳しいプロジェクトはお客様も私たち業者も色々考えなくてはいけないことが多く、道のりは大変かもしれません。
しかし、一緒に課題をクリアしながら一つのものを造り上げる喜びは何にも代えがたいものです。
僕自身がお話を聞き、僕自身が現場に立って作業します。
お客様に作業に加わって頂き一緒に作業して頂く事も可能です。
・・・。 
なんか営業っぽくなって来ましたね。
この辺でやめておきます。(笑)

少々お待ち頂いている工事が増えて来てしまいました。
順序を整理して一つ一つにしっかり気持ちを込めて準備していきたいと思います。
季節外れのインフルエンザが流行っているそうですね。
僕も気を付けたいと思います。
皆様もお気を付けください。

ではexclamation 
草間

posted by kusama at 15:50| Comment(0) | 新築工事
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