さて、勿体ぶっている
特に深い意味が有る訳でも無く、新規物件のお話や作業日程の急な変更やらでちょっとバタバタしていました。
まずは既存の間取りのご説明。
築42年の木造2階建 1階は下記間取りで2階には4.5帖と6帖の和室2室と各部屋に押し入れ、その他 床の間と2帖程の多目的スペースが有ります。
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無理にカウンターを設けてしまっている事でキッチン廻りの動線がとても使いにくく、洗濯機も不自然な場所に設置されていました。
たび重なるリフォームでこのような間取りになったと思われますが、昨今の生活様式と賃貸物件である事を考慮するとあまり魅力的には感じにくい状態でした。
しかもリビング内にある1本の独立柱はリビングをとても狭く感じさせ、使い勝手もとても悪く、ハッキリ言って「凄く邪魔な存在」
そんな事情を踏まえて新たな間取りをオーナー様と相談しながら考えてみました。
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構造補強と梁の新設を組み合わせて柱を3本撤去し、キッチンからリビングを一室化しました。
構造的に要となる柱数本は新品に交換し、交換できない物は金物や添え木で補強して万全を期しています。
洗面台や洗濯機と云った洗面脱衣スペースを個室とする事でプライバシーにも配慮しました。
出来ればトイレは洗面脱衣スペースから独立させたかったんですが、コストと面積的な問題から断念・・・
結果的にキッチン本体、ユニットバス、トイレは器具も位置もそのままで一切手を着けていません。
洗面化粧台はオーナー様がネットで手配された物を当社で取付、洗濯機パンと水洗金具のみ当社納入と云う形になりました。
以下施工画像です。
構造的な補強と断熱材の施工(壁 床共)
その後床や壁天井の仕上げ下地工事を進めて行きます。
そしてリフォームで必ず出てくる既存を活かす部分と新規の部材との取り合いを納める材料の出番です。
玄関上り框と床の取り合い
乗り降りでストレスの掛る部分なので、硬いタモで作って経年の使用にも耐える様に考慮しました。
掃き出しサッシと床の取り合い
材料はスプルスです。
サッシ枠は結露するので若干のクリアランスを持たせて有ります。(画像は端材をあてがった所)
ユニットバス前の床との収まり部分は檜で。
当たり前ですが既製品でこんな部材は無いので、全て私が荒木から加工し鉋で削って仕上げています。
取付後、オーナー様がオスモをセルフビルドにて塗布されてこの部分は完成です。
その後は巾木を取付し、クロス屋さんがビシッと綺麗にクロスを張り上げて電気屋さんと水道屋さんの器具付けを済ませ、養生を剥がせば工事も最終段階です。
今回はハウスクリーニングもオーナー様がご自身でされました。
そして完成
う~ん・・・築42年の物件には見えない・・・
耐震的にも現状考えられる範囲でバッチリですし、2階の和室は良い意味で古さを感じる味わいのある雰囲気なので、1階部分との対比がとても面白いと思います。
これで北松戸駅から徒歩15分で家賃が7万円位との事、魅力的な物件に変身したんじゃないかと
気になる工事総額は180万円強でしたが、当社的にはかなり努力した額でご提供出来たと自負しています。
もっと少額の工事範囲で・・・とお思いの家主様もいらっしゃるかも知れませんが、事例毎に手掛けるべき範囲は様々です。
プロの目から見た状況判断と費用対効果をアドバイスさせて頂きます。
お客様の御要望と工事サイドからの適正な判断の擦り合わせでコストパフォーマンスの高いリフォームが必ず出来ます。
御用が御座いましたら是非一度ご連絡下さい。
お問い合わせ
または携帯電話 090−3094-2891 草間迄

