ブログ

2019年01月01日

謹賀新年


謹賀新年

あけましておめでとうございます
本年も何卒宜しくお願い申し上げます


平成31年元旦

草間工務店 代表 草間洋仁

IMG_2685.JPG

posted by kusama at 00:00| Comment(0) | 御挨拶

2018年12月31日

今年も大変お世話になりました!

おはようございます。
草間です。

寒波襲来、寒さが厳しく真冬という感じ。
気が付けば大晦日、当たり前と言えば当たり前ですが・・・。
一昨日、あさイチに自宅前で洗車をしていたら車の屋根が凍ってしまってどうする事も出来なくなりましたふらふら
あれ、そんなに寒いんだ・・・みたいな。

本当にあっという間に今年も終わってしまいます。
私的には四季の季節感をゆっくり味わう余裕も無く仕事に没頭した1年でした。
そんな年の瀬、先日ご紹介させて頂いたさいたま市のH様邸も26日にお引越しが済みまして、予定より遅れはしましたが新居での年越しをして頂ける事が出来ました。
テーブルがお引越しに間に合わず仮にウチの事務所のテーブルをお使い頂いていたのですが、ようやく完成したので一昨日お届けして来ましたひらめき

せっかくなので製作過程など少しご紹介。

ダイニングテーブル
素材は楓とウォールナットにしてみました。
内装に合わせた部分とアクセントとして色もバランスを考えつつ、デザインもくどくない程々の造作感が出る様に工夫しました。

まずは加工前に板を並べて色や雰囲気の確認。

IMG_6084.JPG

天板用材は35oほどの厚さの材料なので30o仕上がりを目指して加工しました。
平面出しと板厚の調整、接合面を整えてから接合準備です。
ビスケットジョイントという方法で、機械で掘った溝にブナの木のチップを圧縮したビスケットを差し込み、特殊な接着剤で接合します。

IMG_6182.JPG

IMG_6181.JPG

IMG_6183.JPG


接着剤を塗って合わせたら大きなクランプでしっかり締め付けます。

IMG_6184.JPG

はみ出た接着剤を拭き取ったり段差や反り・曲りが出ない様締め付け具合を調整したりと行けないので作業中は手早く進めないといけません。
やり始める前にしっかり準備を整えて作業に臨みます。

そして2日ほど固定した後、クランプを外して接着状態の確認。

IMG_6189.JPG

問題無し。
上手くいきましたグッド(上向き矢印)

表面の仕上げ作業に入ります。
今回はウレタンクリアでコートするので、まずはローラー刷毛でしっかり塗料を染み込ませます。

IMG_6213.JPG

ローラーだと厚みも付け易いので一石二鳥。
3度ほど塗って乾燥させ、紙やすりで平滑にしてからスプレーガンで3回ほど塗り重ねて塗装は終了。

脚の製作過程は画像を撮り忘れましたので・・・いきなり完成ダッシュ(走り出すさま)

IMG_2632.JPG

脚も30ミリ厚の板で構成されています。
天板の反り止めを兼ねているので天板と脚はビスで固定する方法を取っています。

IMG_2622.JPG

楓の木目の変化が面白く、ウォールナットの木目・色と良い対比になっています。

IMG_2633.JPG

サイズは長さ2060o 幅850〜950o 厚さ30o 天板高さ680oです。

余談ですがテーブル作成途中に外構工事の作業も進めました。

IMG_6198.JPG

型枠も当社施工。
業者さんに頼むと支出が増えてしまうので、お客様の負担を減らすべく専門業者を入れず自分達で施工しています。

基礎屋さんにコンクリートを発注してコンクリートを打設。
土間均しは私には出来ないので、施主の従兄妹であるタイル屋さんにお願いしました。

IMG_6202.JPG



そしてもう一つ、リビングテーブルの製作。
こちらはクラロウォールナットと楠の組み合わせ。

原盤を加工して板厚も調整終わり仮並べ。

IMG_6225.JPG


こちらもダイニングテーブルと同じ方法で接合しました。

IMG_6227.JPG


脚の部材もクラロウォールナットです。(共材)

IMG_6228.JPG


接合作業が終わったら脚の接合金物の掘り込み加工などなど。

IMG_6251.JPG

IMG_6253.JPG

IMG_6254.JPG

IMG_6255.JPG

IMG_6256.JPG

加工完了。

こちらはオスモオイルで木の質感を生かして仕上げました。
脚の製作過程は割愛しましていきなり完成(笑)

IMG_2642.JPG

IMG_2643.JPG

IMG_2649.JPG

IMG_2647.JPG

IMG_2658.JPG

IMG_2660.JPG

素材の魅力をできるだけ生かしたかったのでシンプルな構成・デザインを心掛けました。
直線基調で質感とボリューム感を優先しています。
サイズは長さ1230o 幅650o 厚さ50o 天板高さ450oです。

という事で、今年も最後まで作って作って作りまくった1年でしたexclamation×2
モノ造りが仕事ですから当たり前なのですが、元請け工務店としての責任感・コストの削減やシームレスな施工の為に私自身の作業範囲が大工作業にとどまらずいろいろなジャンルに及んでいます。

大工工事に始まり、塗装・家具・外構などなど現場作業はもちろん、プラン作成や設計・施工管理、検査申請や事務作業全般もしなくてはいけません。
私自身がここまで関わるからこそ御提案出来るライフスタイルが有ると信じて作業にあたっているのですが、結果として工期・納期の遅れが発生してしまう事が問題だと思っております。

お客様も毎日現場にお見えになられる方が多く、進行途中での御要望から変更追加要素も多く(私が余計?な提案をしている可能性も多々有)、工期的にどうしても遅れてしまいがちになってしまいます・・・。
お待ち頂いているお客様には申し訳なく思っているのですが、やっつけ仕事は出来ませんのでどうしても遅れがちに・・・。
そしてここ数年、建築業界の職人の減少に伴って職方たちも多忙な状態で他現場との兼ね合いにもより深く配慮しないといけない状況にもなっています。

時代の変化というものなのか、若い世代の職人や関係者との仕事に対するスタンスの違いも感じる様になりました。
プロとしてのプライドとプライベートの楽しみ方との線引き、これからの時代はその辺りも考慮して行かないと若い世代と一緒に仕事していくのは難しいのかも知れません。
まぁ、プライドっていうのはやせ我慢な訳ですからプライドを持って取り組むなら自己犠牲しかありえないと思うんですけどね。
もうそんな根性論は古い考え方なんでしょうか・・・。

ちょっと脱線しましたが、そう云った事を踏まえて来年は内的要素・外的要素共にしっかり整理準備していきたいなと思っています。
実務はもちろん、プロセス・仕組みづくりにも配慮し、より洗練された流れでもの作りを心掛けます。
結果として出来上がったものも質が上がりコストも抑えられ納期にも遅れが出来くくなるのでは無いかなと。

まずは今もよりもプロセスを含めてより良い家・建物を作り、もっとお客様に喜んで頂けるものづくりに取り組みます。
少しづつしか進歩しないかもしれませんがお付き合い頂けますと幸いです。


本日より1月4日まで年末年始のお休みを頂きます。
緊急時などは上記日程中も対応可能です。
お困りの際には090ー3094ー2891 草間迄ご連絡ください。

本年も沢山のお仕事を頂きまして有難う御座いました。
来年も変わらぬご愛顧の程、宜しくお願い申し上げます。

草間工務店 代表 草間洋仁

posted by kusama at 07:20| Comment(0) | 御挨拶

2018年12月23日

さいたま市南区H様邸新築工事 竣工写真

こんばんは、草間です。

こちらのブログ、すっかりサボり癖が付いてしまいました・・・。
もちろん、ちゃんとした理由が有ってというか何を書いても良い訳になってしまうのですが、とにかく忙しかったですたらーっ(汗)
というか継続中です・・・。
お仕事を沢山頂いて嬉しい限りなのですが、現場作業と事務作業・積算が溜まってしまってブログの方まで手が回らなかったのが実情です。
すいません。

こちらのさいたま市南区H様邸も前回ブログでは土台敷から屋根までご紹介させて頂きましたが、先日竣工してもうすぐお引越しです。
ブログでの進捗報告にこんなにも間の空いた案件は初めてで反省しております。

これまでの経緯はここまでとしまして・・・
竣工したH様邸の各部を画像でご紹介していきたいと思いますひらめき

概要
木造在来工法2階建
約126u(約38坪)
4LDK+WIC
4人家族

外部
外壁 IG工業 SF-BIRECT
屋根 NSタフビーム

内部
天井 クロス・杉羽目板
壁  クロス・珪藻土・タイル
床  ヨーロピアンバーチ15o乱尺・タイル・天然石
階段 段板 桧無垢  手摺 タモ無垢製作
造作家具各所 キッチンカウンター等モザイクタイル貼

設備機器
TOCLAS キッチン(Berry)・洗面(EPOCH)・浴室(EVERY)
LIXIL     トイレ(ベーシア)
照明器具 KOIZUMI ODELIC


以下画像です。
※各画像をクリックすると別ウインドウで大きなサイズでご覧いただけます。

内玄関

IMG_2446.JPG


洗面脱衣室

IMG_2429.JPG


浴室

IMG_2431.JPG


LDK

IMG_2513.JPG


造作カップボード

IMG_2426.JPG


ダイニング照明(KOIZUMI)

IMG_2415.JPG


キッチン

IMG_2488.JPG


対面カウンター

IMG_2492.JPG

トイレ

IMG_2504.JPG

棚‐壁取合い部

IMG_2508.JPG


和室

IMG_2433.JPG


階段

IMG_2437.JPG


2階居室@

IMG_2455.JPG


2階居室A

IMG_2464.JPG

2階居室A
造作家具全景

IMG_2470.JPG

毎度の事ながら手を掛けすぎてしまい、工期が遅れてしまいました…眠い(睡眠)
お客様の御厚情に甘えてしまいましたが長く愛して貰える家になったのではないかと思っています。

作業日には毎日お客様も現場にお見えになり、作業の事や日常的なお話をしていく中で私なりに感じ取った感覚でデザインや使い勝手などをアレンジしながら現場を進めました。
私たちが作る「家」は工事の進捗毎にお客様との対話の中で随時更新され形になっていきます。
そういった意味で施主と職人たちとの合作であると思っています。
他にも書きたい事、山ほどありますが画像の印象が薄れてもいけませんのでこの辺で…。

時間を掛け過ぎてしまった分、今後のお仕事もその分だけ遅れてしまっています。
出来る限り遅れを取り戻すべく年末年始も気を緩めずしっかりと進めて行きたいと思います。
お待たせしてしまっているお客様、申し訳ありません。

外部に関しましては日を改めてご紹介いたします。
年末にかけて諸々作業も残っていますが体調管理や怪我に気を付けて作業したいと思います。
皆様もインフルエンザ・風邪など充分お気を付けください。

ではexclamation×2
posted by kusama at 23:05| Comment(0) | 竣工写真

2018年09月06日

川口市南鳩ヶ谷N様事務所新築工事 竣工写真その1

おはようございます晴れ
草間です。

まだまだ暑さが厳しいですが、一時よりも同じ気温であっても幾分過ごし易く感じる事が多くなって来た気がします。
気が付けば子供たちの夏休みも終わり、今年も残すところあと3か月弱となってしまいました・・・あせあせ(飛び散る汗)
お盆休みもほとんど取れませんでしたが、何とか熱中症にもならず乗り切れました。
常日頃現場でお客様に差し入れを頂きとても気に掛けて頂ける事、本当に嬉しい気持ちで一杯です。
ありがとうございます。
また、丈夫な体を与えてくれた両親と日々の生活をサポートしてくれる家族に感謝です。


精一杯動いているのですが、段取りが悪くお待たせしてしまっているお客様もいらっしゃる現状です。
すいません。
順次ご案内させて頂きますので今しばらくお待ちください。

川口市の南鳩ヶ谷で進めていたN様事務所新築工事も完了検査が終わり外構工事を残すのみとなりました。
嬉しい事に追加の内部造作家具のお話も頂いているのですが、ひとまず現況の内部画像をご紹介させて頂きます。

まずは大まかな概要をご紹介。

木造2階建 事務所
約60u
構成 各階1室・トイレ・ミニキッチン・備品庫

以下仕様材料等
外壁 IG工業 SFガルスパンJ モスグリーン
内部床 杉30ミリ厚長尺フローリング
壁 ビニールクロス・榀合板・杉羽目板
天井 杉羽目板・ビニールクロス
階段・窓枠  桧無垢
框・トイレカウンター・洗面台部材等 アメリカンブラックチェリー無垢
その他造作 楠無垢一枚板カウンター 日光杉一枚板作業テーブル 造作洗面台等

駅近でありながら穏やかで静かな立地。
木の素材感と相まって過ごし易いリラックスできる空間に仕上がりました。

北側道路接道ですが勾配天井上部に設けた窓で南からの日差しも取り入れ、風通しと明るさも申し分ありません。
コストに留意した適材適所はもちろん、木材表面の質感や仕上げ方法も吟味して設えています。

間取りとしては大きな規模ではない為、地型と法規制なりの建物形状ですが、内部空間の使い方や動線・眺望などに注意深く配慮してご提案させて頂きました。

以下画像です。

1階事務スペース

IMG_0111.JPG

IMG_0116.JPG


2階事務スペース

IMG_0100.JPG

IMG_0136.JPG


日光杉一枚板作業テーブル

IMG_0139.JPG

IMG_0150.JPG

IMG_0153.JPG


造作洗面台

IMG_0159.JPG

外部土間コンクリートが未完なので、そちらと合わせて
階段・トイレなど次回にご紹介させて頂きます。

幾分楽になったとはいえ、まだまだ暑い日が続く様です。
私も油断せず充分気を付けて作業に臨みたいと思います。
皆様も体調の変化などにお気を付けください。

ではexclamation×2


posted by kusama at 05:33| Comment(0) | 新築工事

2018年08月12日

さいたま市南区太田窪H様邸新築工事 地鎮祭〜上棟・屋根外壁下地工事等

こんにちは 草間です。
世の中お盆休みなんでしょうか?
私も一応昨日今日とお休みを頂いております。

明日からはお盆期間をを狙っての作業が都内でビルの階段改修の工事ありまして、現場管理等の作業予定です。
別で動いている現場も有り、移動して管理しつつ作業場の片付けと部材製作・現場作業の予定です。

以前より少しお伝えしてありました、さいたま市南区のH様邸の工事の様子をご紹介させて頂きます。

こちらのお施主様は奥様が当方のタイル工事業者さんと従妹の関係でご紹介頂いた経緯があります。
普段仕事を間近で見てくれている仲間に仕事を紹介して貰えるのは嬉しいです。
有り難い事ですしとても励みになりますexclamation

とにかくまずは工事の御報告を。

地鎮祭の様子。
IMG_7039.JPG

古い建物の解体工事も終わり、整地も済ませ土地の神様に工事の報告と安全を祈願しました。
地鎮祭は自然といつも神聖な気持ちになります。
同時に私的にはここでスイッチが入るというか「いよいよ始まるぞ」と気持ちを引き締め、改めて仕事を頂けている事に感謝するタイミングになっています。

基礎工事も順調すぎる位に順調にし進みましたひらめき
IMG_4876.JPG

ちなみに今回は地盤調査の結果、地盤改良の必要が無いと判断されました。
堆積物等も無くとても良好な地盤で、水捌けも良く地下水位も低くて本当に良い土地ですぴかぴか(新しい)
おまけに比較的住宅地の奥なので大きな車も通らない為、振動による揺れも無くて建物にとっても好ましい環境となっています。

基礎配筋検査の様子。
IMG_4973.JPG

図面の仕様通り、鉄筋の径、ピッチや継手の必要寸法など第三者機関の検査を受けて判定して貰っています。
私も念入りに確認しますし基礎屋さんも事前に確認しますが、やはり少なからず先入観の様なものも有る事も事実。
客観的な判断をしてもらう事はとても重要だと思います。
結果は指摘事項無し。
いつも通りでするんるん

基礎のコンクリートの打設を経て型枠撤去。
その後、土台敷をしました。
IMG_5106.JPG

整然と、密に木材が並んでいます。
一般的な住宅に比べて随所に木材を多く配置しています。
今までの経験からコスト重視の部分と少し費用を掛けるべき部分を私的に見極めて来たつもりです。
そういった経験を基に多くのコストを掛けなくてもここは押えておくべきという部分を自社物件にはふんだんに盛り込んでいます。

1階部分床下の断熱材も隙間無く設置します。
IMG_5123.JPG

ピッタリと隙間の無いように…。
原材料を作業場にて事前にカットして現場に持持ち込んでいます。
加工して貰うサービスも有るのですが、意外とコストもかかるのでそこは私が作業して節約。
加工精度もこの方が良い様な気がしますしねわーい(嬉しい顔)
見えなくなってしまう部分ですが、冬場に足元が寒いのは嫌な物なのでキチンと手を掛けておきたい部分ですよね。

その後床合板を貼って雨に濡れないように養生をし上棟前の作業は完了。
IMG_5130.JPG

残材やごみは都度片付けて現場をクリーンに保っています。
スッキリしていると気持ち良いですし、事故や災害も防ぎやすくなります。

そして大安吉日に上棟作業。

IMG_5152.JPG

IMG_5156.JPG

ここでも密に木材を配置しています。
しっかりと丈夫に、一つの部材に掛かる力を分散して長く使って貰えるような造り方を心掛けています。
とても暑く、厳しい作業が続きましたが事故も無く無事上棟が完了しました。

IMG_5159.JPG

作業が終わる頃にはもうヘトヘトでしたあせあせ(飛び散る汗)
お客様にも差し入れの飲み物を沢山頂き、何とかやり切れました。
お昼御飯もご馳走頂きまして、皆で頂きつつ和やかに焦らずに進める事が出来てひと安心です。
H様、お気遣いありがとうございました。

その後、屋根工事へと進みます。
IMG_5165.JPG

いつもと同じ矢野の外断熱工法です。
屋根の施工は2人で2日掛かりますが、ここもしっかりと手を掛けておきたいポイントです。
今後の建物の性能に大きな差が出ると思います。
もちろんコストの差は当然出て来ますが、快適性能は段違いですし竣工後の冷暖房コストもかなり変わってくると思うのでぜひ導入して頂きたい部分です。

棟部分の取り合い
IMG_5171.JPG

いや〜この2日間が特に暑かったですね・・・たらーっ(汗)
当日は38度から40度との情報。
直射日光を受けてちょっと危険でした。

最後の下地板を貼って終了。
本当に安堵しましたね・・・(笑)
IMG_5173.JPG

そのあとは板金屋さんが防水シートを貼って屋根から雨が入る事は無くなりました。
IMG_5216.JPG
※全面塞がっていますが屋根材を施工する時に改めて棟部分の通気開口をします。

そして一息つく間もなく壁下地の作成へ。
筋交いや間柱・制震ダンパーなどを取付。
IMG_5204.JPG

IMG_5203.JPG

整然と、金物類の取り合いに注意しつつ、金物同士がただ付いているのではなくてより性能が発揮できる様に配置しています。

IMG_9246.JPG

IMG_9257.JPG

台風が来るとの情報が有り、窓の開口部を作る前に一度すべて防風透湿シートで雨養生をしました。

IMG_5218.JPG

たるみが有るとバタついてご近所迷惑になるので、ピッタリとキレイに貼ります。

IMG_5221.JPG

この状態で暫し現場を空けさせて頂き、南鳩ヶ谷の現場で仕上げ工事をしている最中です。
準備が整い次第こちらの現場に戻って作業する予定です。
暫しお待ちください。

どこへ行っても混んでいてうんざりですが、私ももう少しどこかでお休みを頂こうかと思っています。
お会いする皆様にご心配頂き恐縮なのですが、私自身熱中症をはじめ体調不良にならない様に注意して作業に取り組みます。
皆様も体調を崩されません様、お気を付け下さい。

ではexclamation×2

posted by kusama at 11:49| Comment(0) | 新築工事
pagetop